《竜灯屋台のリディアとルー5》光標の姫鏑

【オリジナル長編小説 / おねロリ百合ファンタジー / 文庫 / 196P】

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 その屋台では、大きな角と翼を持った妖艶な美貌の女性が、彼女に連れ添う幼い獣人の少女と共に、神代の怪しげな道具をたちどころに直してくれるという。
 女性の名前はリディア、少女の名前はルーニャ。
 竜の頭蓋骨で造られた世にも奇妙な屋台で神代機構の修理を続けてきたふたりは、屋台通りの一大行事、紅星祭で、不意に大役を任される。
 音と光をまとう銀の矢、忘れられた島から掘り起こされた素材を用いた造水器、たったひとりの少女のために神代の技術の粋が凝らされた黄金の飴細工。
 来たるべき祝祭に向けて、竜灯屋台にはリディアとルーニャが出会ってきた様々な人が訪れ、 新たな出会いを繋いでいく。
 積み重ねてきた日々が、 光溢れる次の季節の巡りへと連なるように。

 創作おねロリ百合ファンタジーシリーズ小説第5巻。
販売価格 600円(内税)

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